誰でも強くなりたいと思う気持ちは皆同じです。試合で勝ちたい、ライバルに負けたくない。では、どうしたら強くなれるのでしょうか。闇雲に稽古をすれば強くなれるのでしょうか?答えはNoです。しっかりした技術の習得は当然必要です。稽古もしないで強くなれたら、それに超したことありませんが、そんなに甘いものではありません。合理的で無駄のないトレーニングの仕方や正しい栄養に関する知識等を習得する必要があります。
■初級編
まず受身が上手くなること。正しい受身を習得すると、投げられることに対する恐怖心が無くなり姿勢が良くなる。次に稽古の心構えとして、打ち込みは体の捌きをスムーズに移動できたか。足の位置は正しい場所につくことが出来たかを確認し1回1回の動作を力一杯素早く行うことを念頭に置かなければならない。また、それぞれの技には足の位置や体の移動が違うので指導者から習わなければならない。【投技と寝技】よく投技を習得するには3年かかり、寝技を習得するには3ヶ月といわれています。 それだけ投技の習得が難しいというたとえです。とりあえず試合で勝ちたいと思ったら寝技を稽古してはいかがでしょうか。
【柔道選手が一番強い年齢】青柳領氏(福岡大学)によると男子では25歳−28歳しらいで、女子は20歳代前半といわれています。全日本選手権大会を例にみると、獲得した平均年齢は25.9歳となっています。度数分布図から判断すると、21歳から28歳くらいが最も選手として充実した時期だと考えられます。ただし、最近は30歳を越えてから選手権を獲得する者はなく若年化の傾向があります。
19歳1
20歳1 21歳3 22歳3 23歳6 24歳7 25歳6 26歳2 27歳4 28歳4 29歳1 30歳1 31歳2 32歳2 33歳2 34歳2 全日本選手権獲得者の年齢の度数分布図