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崩し方
教本での崩(八方崩):(取 嘉納師範)










柔道入門等の教本には、上記の図形が良く掲載されています。 しかし、相手のバランスを不安定にすることは理解できても、実際に その方法を習得するのは大変なことです。しかも、どの様にすれば 崩せるか解説が少なすぎます。

実際の崩し方
1.投げようとする反対の方向に押したり引いたりする。
2.体さばきや移動で崩す。
3.フェイントや連続技で崩す。
【解説】
例えば、大外刈や大内刈等の後ろに投げる技を施す場合、一旦 前に引いてから技を掛けると相手は後ろに重心を移動するので 技が掛かりやすくなる。また、背負投の場合(右)相手を左に引い てから入ると技が掛かりやすくなります。国際大会を観戦すると決まって出てくる言葉は、しっかりと組んだ 柔道云々・・・が出てきますが、確かに日本人から観ればちゃんと 組んだ柔道をしてほしいところですが、現在の柔道は組んでする 柔道とそうでない柔道の2系統に大別できるようです。ちゃんと組まない柔道に対しての崩しもこれからは研究し練習しな ければなりません。引手か釣手の一方を持った時点で崩しに入る 事前崩し(原典:岡野功氏)が必要になってきます。