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カラー柔道着の使用を決定したのは、いつのことだったのでしょうか。

パリ世界選手権の前に国際柔道連盟(IJF)の総会が1997年10月6・7日、パリ市の ソフィテルサンジャックで行われました。第一日目のその席上でブルー柔道衣導入の可否が決定しています。

◎参考 ブルー柔道衣導入の可否
  賛成 127票 反対  38票 白紙   1票 無効   2票
秘密投票の結果によりブルー柔道衣を五輪、世界選手権大会、世界ジュニア選手権大会、 ワールドカップの四大会についての導入を決定した。

経過
  この問題は、ヨーロパから提起され、過去2回の総会で日本を中心とする反対によりいずれも否決されてきた。
昨今のIOCによるオリンピック競技のカラー化推奨、テレビの視聴率重視の政策がブルー柔道衣推進派によって巧に利用され、又事前に財政的に厳しいメンバー国を中心にかなりの数のブルー柔道衣が贈与された事や、ブルー着用の対象がオリンピックとIJF主催のシニア、ジュニア各世界選手権及びワールドカップの4つに限定されていることから、これらの大会に参加する見込みのない多くのメンバー国に取っては切実な関心事ではなかった。という事などが、今回の決定を大きく左右した。

日本の主張
  IJFメンバー国の大半の国々が柔道衣も満足に買えず、日本が継続的に実施しているリサイクル柔道衣を渇望している様な世界の現状に在って、更なる財的負担、選手による運搬上の加重、航空賃の増加、衛生面等を考えた上での全体的現実的立場に根ざしたものである。